新規就農フォロー
今日から下呂、高山での新規就農のフォローを行い北陸入りです。
平地で温ぬくと生温い生活を送っている私にとっては北陸は極寒ですよ。週末は雪が降る様です。
こんな厳しい環境でもなんとかイチゴ栽培ができるようにお手伝いしています。
今年は災害の影響もあり工期がかなり遅れています。
まだハウスが完成しません。
うまくスタートダッシュが決まる様に1日でも早く定植したいですが、仕方ありません。
首を長ーくして待ちます。
なんとか早い段階で自家栽培のイチゴを口にして頂きたい限りです。
高山では順調に成育しています。
樹勢に合わせて摘花を行います。
飛騨イチゴとして高山の観光業に食い込める様に期待しています。
今日はソフトバンクの通信障害で大変な1日でしたね。
我々がいかに携帯やスマホに依存しているか痛感させられた1日でしたね。
出張先で道もわからない、自分が予約したホテルすらわからない、連絡が取れない、、、
疲れました。
携帯キャリアを別けて持ったり、SIMフリー携帯にしダブルSIM態勢にしたりと対策をしないといけないかもしれませんね。
新しい縁
最近は弊社いちご園の視察が増えています。
今回は先日視察に来て頂いた愛知県の農家さんを訪問してきました。
今後もしっかりフォローし、少しでも大雅と出会って良かったと思って頂ける様にしたいですね。
新しい縁を大切にしたいと思います。
弊社いちご楽園雅は農家さんの視察はウェルカムです。いつでも来て下さいね!
新品種「いちごさん」
佐賀県でいちごの新品種が公開されました。
その名も「いちごさん」
なんてキャッチーなネーミングなんでしょう。
佐賀県産「いちごさん」の概要
佐賀県では20年ぶりの新品種で開発に7年かけて作ったイチゴの様です。
打倒あまおうを打ち出し、代表的なさがほのかから切り替えていく予定みたいです。
キャッチコピーは「眺めてうっとり、かじって甘い」
たしかに見た目は良いですね。おいしそうな色、艶ですね。
東京で行われた人気3品種の品評会では良い評価を受けたようです。
ちなみにランキングは以下の通り。
味:1位
色:1位
形:1位
切り口:1位
ツヤ:2位
香り:2位
どのイチゴと比べたのかは定かではありませんが、とてもバランスが良いですね。
しかもさがほのかより20%増の収量を見込める様です。
プロモーションにも力を入れています
最初SNSで流れてきた時には「いちごさん」というネーミングに衝撃を受けました。
とても斬新です。
それもそのはず今回の新品種にはプロモーションにも力を入れている様で、ロゴデザイン、ネーミングそれぞれにプロが介入している様です。
ネーミング
ユニクロなどのキャッチコピーを手掛けるコピーライター 渡辺 潤平氏(渡辺潤平社)
ロゴデザイン
世界的な賞を数々受賞しているアートディレクター永井 一史 氏 (HAKUHODO DESIGN)
佐賀県の本気度がうかがえますね。
今後どのような生産体系をとるのかわかりませんが、とても気になる期待の新品種ですね。
ぜひお買い求めください!
やっと定植の目処がつきました
今年は猛暑でランナー数が確保できないところに、台風の影響でタンソ病などの病気が発生し苗不足の方が多いのではないでしょうか?
苗不足の方のフォローも目処が立ってきました。
いちご楽園雅も来週の頭には定植が完了できそうです。
まだ畝立てができずに定植ができない方もいますよね。
花芽ができたのにポットのまま放置すると芽無しになりますよ。
豊作などを1日おきに葉面散布を行いましょう!
ハウス建て
昨日、今日でパイプハウスを建てました。
弊社はいちご全般に得意としていますが、ハウス建てに関しては実績も少なくまだまだ不慣れな所があるので、プロの職人さんと一緒に建てました。
だんだんと形ができてきました。
慣れない仕事のためこの時点でフラフラです。
ハウスを一から作ることで、構造への理解が深まり、成る程ねって感心しながら建てました。
四苦八苦しながら完成しました。
施主様にも喜んで頂き、良かったです。
このハウスでお子様と一緒にたくさんの作物を作って笑顔であふれる食卓にできると良いなと思います。