大雅営業部のいちご名人への道

株式会社大雅(オーガ)の営業部の公式ブログです。いちご栽培の情報を中心に色々なジャンルの情報を書いていきたいと思います。

4月1日より農薬取締法改正

4月1日から農薬取締法1部改正があります。
詳しくは農水省のホームページ等で確認していただければと思いますが、欧米に遅れをとっていた、
農薬登録後の再評価が導入されます。

https://www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/2056746.pdf
今迄登録のあった農薬の変更、取り消しが行われます。また人、環境、生態を守る観点から4月1日より施行されます。
近々にはないと思いますが、今迄使ってた農薬が使えない、ということ もおこりえます。
よく確認していただきたいと思います。
私も勉強です。

免疫力

世界中にコロナウイルスが流行し、改めて免疫力を高めることの大切さを考えさせられます。

どこにいても感染リスクはあるわけですから、私は予防よりも免疫力強化に考え方を変えました。

毎日R-1を摂りコロナに負けない様に気をつけてます。

お願いだからR-1など免疫力商品は転売ヤーの餌食にならないでほしい、、、

 

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予防も大事ですが、結局のところ発症するかしないかは免疫力次第だと思うんです。

これは人間に限った話ではなく、植物も同じです。

化学肥料、化学農薬、過度な品種改良などの多用は植物の免疫力を低下させます。

昔に比べて植物が弱くなったと感じる方もみえると思います。

それらを食べる側も影響があるでしょう。

 

現代の農業も見直す時代になってきていると思います。

 

 

遊び心

営業部 Kです。

以前、深作農園での悲しい苺の食べた方が話題となり記事として掲載されていましたが、ちょっとした裏技を試してみては?
わかりにくいかも知れませんがストローを苺の先端からヘタ向かって突き上げるとご覧の通りヘタが奇麗に取れました。
一度試してみては如何ですか?

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高い畝


島根県出雲市に来ています。
土耕ですが、高設に近い高さの畝です。写真では、少しわかりにくいですが、楽に作業ができます。
何年か前に出雲のお客様の畝作りが現代農業でも紹介されました。

大玉いちご作りには高く広くの畝作りです。

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アザミウマ増殖中

春の害虫の代表といえば「アザミウマ」

今年は暖冬だったため早く発生しています。

すでに花にウジャウジャいる圃場もあります。

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アザミウマの防除のコツは、花が多い時を狙うこと。

ただし、ウジャウジャいるのに花が少ないからという理由で防除をやらないのはダメ。

満開時の防除が効果的になる様に、予め密度を減らしておく事が大切です。

ファインセーブ、カウンターで密度を減らし、

満開時はスピノエース。

シーズン最後半はグレイシアやアーデントなどの合ピレの使用もありだと思います。

臨機応変で対応して下さい。

勉強会

営業部 Kです。

日頃から御世話になっている協力農家さんを交えて雅農園にて植物栽培の基本から化学式を含めた生産向上の原理及び農薬の取り扱い、蜂の成育状況等々についての勉強会を開催しました。
今期から始められたら方や十数年の経験者の参加の中、土耕栽培の農家さんがほとんどで、高設栽培とは違い天候、温度、環境、設備etcなどご苦労が耐えない様子です。
50年苺栽培をされてるベテランさんでも「たかが50回しか作ってない!」と言われました。確かに年1回の収穫ですから毎年が勉強だと改めて農業の難しさを感じました。

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アスパラ農家さん

営業部 武藤です。

H市のKさん、アスパラを作られています。
来作の準備真っ最中です。
ミヤマグリーン(木炭コンポ)を使っての土作りスタートです。
次作も美味しいアスパラが収穫できますように!

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