いちごの親株
本日いちごの親株の配達を行いました。
農家さんの大切な親株です。大事に納品させて頂きました。
どうですか?かなり良い葉色をした親株ではないですか??
親株の生産からお届けするまでの流れ
参照:三好アグリテック株式会社
通常正規の親株というものはセカンドと呼ばれます。
みなさんの元へお届けした親株もこのセカンドと呼ばれる苗となります。
メリクロン苗だという認識を持たれている方も多いですが、実際はメニクロン苗から増殖した苗となります。(セカンド)
※そもそもメニクロン苗とは細胞から寒天培地で苗をつくる方法を言うのです。
意味不明だと思いますが、IPS細胞の様なものだと思って差し支えありません。
なにはともあれセカンド苗だろうと1本ずづ病理検査を行って出荷されます。
親株の管理
7.5cmの小さなポットですので鉢上げ(9㎝以上)する必要があります。
紅ほっぺやとちおとめなどランナーが出にくい品種は早めにプランターに定植することをおすすめします。
いずれにしろ厳しい冬の寒さにあてることも大事ですよ。
温室育ちの箱入り娘の様なものですから世間の環境に慣らす必要があるんですよね。