カキノヒメヨコバイの被害が発生し始めました
昨年カキノヒメヨコバイの被害が多かったことを覚えていますか?
今年も被害が出始めました。ご注意ください。
カキノヒメヨコバイとは
もともとは柿の害虫でしたが、最近では柿の防除によりイチゴ飛来し被害が出るようになったのでしょうか?
葉脈に小さな穴を開け、そこから吸汁する。
それにより葉の縮れがおき、株が委縮します。
▲この様に色むらができ、よじれがある株は要チェック!!
これらは次から次へと移っていきます。被害が発生した時には既に他の株に移っていることもあります。
カキノヒメヨコバイの対処法
基本的には簡単に対処できるようですが、いちごに登録がおりている農薬が少ない。
モスピラン2000倍くらいです。
ウィルスを媒介する可能性もありますので念のためラクトプラスを混用します。
※バリダシンが良いのですが使えなくなりました。
7月がピークとなります。早めに対処しましょう。