暑すぎる夏!異常気象に対応していきましょう!!
今年の夏も暑いですねー
農家さんと顔を合わせるたびに、あいさつを交わすかの様に「あついねー」って言ってます。
もうね身の危険を感じるレベルですよ。皆様もお気を付けくださいね。
「今年は異常気象」って毎年言ってる気がするのですが、どうでしょう?
本当に昔より暑くなっているのでしょうか?
日本は本当に昔より暑いのか?
確かにここ数年はランナーの発生状況が悪いなど、暑さの影響が見受けられます。
ただ昔から夏は暑いぞって思うわけです。
ということで調べてみました。
面白いデータがあったのでシェアします。(引用:東洋経済)
過去40年の夏の1日の平均気温のグラフです。
これを見ると確かに年々猛暑日が増えていることがわかります。
9月中旬以降でも猛暑日になることがあります。
夏が延びているってことが良くわかりますね。
ただし過去2,3年は9月に冷えてるんですよね、何か原因があるのでしょうか?
もし今年も9月に冷えれば、現状暑さでストレスが貯まった苗の花芽分化は早まるかもしれませんね。芽無しも考えられます。
異常気象に対応していくしかありません
大雨、気温、台風など今までの常識では当てはまらない事象が多発しています。
もう既に異常気象ではなく普段通りと思って対応するしかありません。
農業においても昔の感覚のままでは無理が生じます。
少しでも気候に対応するため与信管理を含め、できることから考えていこうと思います。
・ランナー出し始め時期を早める
・黒ポットからカラーポットに替える(熱対策)
・追肥の時期
色々と考えないといけませんね。
梅雨明けして一気に夏になりました
今年は梅雨らしい日が少ないなー。水不足になるなーと思っていたら、急に記録的な大雨ですよ。長良川もギリギリのところで踏ん張りました。
今回の豪雨により、大変な被害をうけた方々に心からお祈り申し上げます。
梅雨明けからは根腐れ注意
梅雨が明けたとたんに気温が急上昇しましたね。蝉も鳴き始めて完全に夏モードですよ。
人間も暑さでフラフラですが、イチゴも同じです。かなりストレスが増えてきます。
この暑さで萎れるからってかん水量を増やすと、根腐れしますよ。
ポット内に水分がたくさんあると、水が熱を持ち根が煮えてしまいます。
だから我慢が必要なんですね。
かん水
朝たっぷり、夕方は葉水のみ
これが基本です。かわいがりすぎないこと。
全国で梅雨入り
なかなか更新ができずに気づくと既に6月となりました。
いちごのハウスの散布事業が本格的にスタートし、今年もこの時期が来たかと実感しています。
そんな中全国で梅雨入りしました。
昨年よりも早い梅雨入り
今年は昨年よりも早い梅雨入りとなったそうです。
東海地方では例年よりも2週間早いようです。
ちなみに過去5年でみるとどうなのかな?ってことで調べてみました。
▲気象庁から拝借
梅雨入りと、梅雨明け、日数が表示されています。
これを見ると昨年は異常でしたね。
今年は概ね平年並みって感じでしょうか?
いちごの管理も昨年とは変えないといけないと思います。
昨年は暑さのため、かん水も多かったと思います。
梅雨時期はかん水量を調整して、根腐れ防止に努めて下さいね。
農業EXPO in 関西 最終日
いよいよ最終日です。
最終日にしてやっと天気が良くなり、清々しい朝です。
日頃の運動不足がたたり足腰がパンパンでフラフラですが、悔いのない様に楽しみます。
今日も良い出会いがあります様に!
農業EXPO in 関西 1日目
初日が無事終了しました!
テープカットなども有りたかぶりますねー。
今回も沢山の人に出会え、楽しい時間を過ごせました。
東京の展示会よりは規模が小さいですが、その分来訪者がじっくりと見ていく気がします。
我々にはそのくらいの方が合ってるのかも。
この縁を活かして次に繋げたいですね。
今日は疲れましたが楽しい時間を過ごせました。
明日、明後日とありますので見に来て下さいね。
帰りは超満員電車を経験し、都会の洗礼をうけました。両手を上げるのはギブアップじゃなく冤罪対策です。明日からも頑張ります。
農業EXPO2018 in 関西
今回もやって来ました!
コズミックさんとの共同出展です。
今回は角地を取れて前回よりも開放的なブースが完成しました。
5月9日〜11日の3日間の開催です。
たくさんの方と出会えれば良いなと思います。
関西の農家さんも是非来て下さいね!
関西 農業資材EXPO 西日本最大 - 農業の総合展 | リードエグジビションジャパン
育苗が本格的にスタートします
早い方ではGW明けからランナーを出し始めます。
品種によりますが基本は5月中旬からランナー出し始めです。
それまでは出たランナーは切り落として下さいね。
あとは出し始め前に追肥を行い準備万端です。
ランナー取りや、花取りなどの作業はまとめて行い、その後必ず防除して下さい。
傷をつけたら防除
これを守って下さいね。
暴風雨後も傷がつくから、すぐ防除。
ストロビー、ベルクート、ゲッターなどの治療剤を選択して下さい。